頭骨キーホルダー が新登場! 人気の4種が 頭骨キーホルダー に! ティラノサウルス・サーベルタイガー・ニホンオオカミ・モササウルスの 頭骨キーホルダー が新規商品として登場です!小さいながらも精密なディティールと、高級感のある黒による迫力は抜群です。 あなたもカバンに頭骨をつけませんか? ティラノサウルス 販売はこちらからhttps://amphillc.thebase.in/items/54434278 サーベルタイガー 販売はこちらからhttps://amphillc.thebase.in/items/54433492 ニホンオオカミ 販売はこちらからhttps://amphillc.thebase.in/items/54432549 モササウルス 販売はこちらからhttps://amphillc.thebase.in/items/54433220 今後も安価で誰でも手に入れやすい 頭骨キーホルダー をラインナップに追加していく予定です。どうぞ、ご期待ください。 3Dプリンターで頭骨をキーホルダーにしたから見て欲しい!! pic.twitter.com/dCtrDcdkGX— アンフィ合同会社 (@Amphi09LLC) October 28, 2021
デボン紀最末期からの刺客 イクチオステガ 全身骨格模型登場! 古代の両生類 イクチオステガ デボン紀最末期に出現した種として有名な、イクチオステガの縮小全身骨格模型です。3Dデータはモデリング(造形)です。作製には、「生物ミステリープロ 地球生命 水際の興亡史」を参考にしました。 イクチオステガ イクチオステガ の登場 イクチオステガ 化石イメージ デボン紀最末期に出現した種として有名なイクチオステガは、全長が1mほどで陸上で暮らすことのできた四足動物でした。 1932年に最初の化石が報告されて以降、多くの標本が発見されており、初期の四足動物においては最も研究が進んでいます。化石が発見された時期も古く、知名度もかなり高いのではないでしょうか。 最新の学説に沿ったディティール イクチオステガ 後ろ脚 本種はがっしりとした四肢を持つ動物で、前脚については不明ですが、後ろ脚には少なくとも7本の指があったことがわかっています。研究によると、前脚は前後方向にしか動かせず、ムツゴロウのような動きであったことがわかっています。また、後ろ脚は、接地していなかった可能性もあるといわれています。 イクチオステガ 扁平な頭骨 頭骨は扁平ですが、眼の位置はパルマステガのように高くはありません。長く太いあばら骨をもち、浮力の無い陸上で腹這いになっても、自身の体重で内臓を潰すことはなかったと指摘されています。 水中や陸上を移動することが可能だったイクチオステガの全身骨格模型をお部屋のインテリアとしていかがでしょうか。(壁掛けも可能) 販売は下記URLよりhttps://amphillc.thebase.in/items/53911889
ホラアナグマ が加わりクマの頭骨が5種類になりました。 ホラアナグマ の頭骨模型 作製した ホラアナグマ 頭骨模型 ホラアナグマ の頭骨模型を作製しました。当社で作製したクマの頭骨模型では5種類目です。 クマの頭骨を5種類並べてみました。意外と形状が違っていて面白いですよね。手に触れて比べることで発見できる事もあるかもしれません。ご興味のある方は是非下記URLよりご検討くださいませ。https://amphillc.thebase.in/items/53564318 アンフィ合同会社では、今後も様々な模型を作製してまいります。是非、ご期待ください。
「ゴブリンシャーク」 ミツクリザメ の頭骨模型を作製しました! ミツクリザメ の3Dデータ モデリング(造形)によって ミツクリザメ 頭骨の3Dデータを作製しました。特徴的な顔つきや歯の一本一本の形状にこだわりました。 ミツクリザメ 3Dデータ 過去にはミツクリザメに近縁な種として知られる Scapanorhynchus raphiodon の歯化石拡大模型も作製しています。※詳細は下記URLよりhttps://amphillc.thebase.in/items/45254650 ミツクリザメ に近縁な種の歯化石模型 完成した ミツクリザメ の頭骨模型 光造形式の3Dプリンターを使用して作製しました。一回での出力で作製しているので、つなぎ目などもなく、また重要な歯の形状も再現しました。 ミツクリザメ 真横 ミツクリザメ 斜め上 ミツクリザメ 正面 ミツクリザメ 高さ23㎝ほど ミツクリザメ 横幅15㎝ほど ミツクリザメ 幅10㎝ほど ミツクリザメ 持ったサイズ感 ミツクリザメ 自立する模型 ミツクリザメ 頭骨模型販売中 この模型はサメの歯ページにて販売中!https://amphillc.thebase.in/items/53617728 アンフィ合同会社では他にも様々な模型を作製してまいります。どうぞご期待ください。
ニホンオオカミ の頭骨模型を作製しました! モデリングで ニホンオオカミ の頭骨を作製! ニホンオオカミ の3Dデータ モデリング(造形)した3Dデータより、 ニホンオオカミ の頭骨模型を作製しました。 着色していきます! ニホンオオカミ の模型を着色する様子 初めにエアーブラシなどで全体を着色しました。その後、骨らしい色味や神経孔などの暗部の表現を、筆塗りによって調整しました。骨格標本特有の脂の残ったシミのような色味まで再現したこだわりのレプリカです。 完成した ニホンオオカミ の頭骨 ニホンオオカミ の頭蓋骨 ニホンオオカミ の下顎 今もどこかに… 民家を背景に ニホンオオカミ の頭骨模型を持つ様子 近年、徳島県や愛知県の民家からニホンオオカミの頭骨が出てきています。日本中には、未発掘のニホンオオカミの頭骨が数多く存在しているのかもしれません。そんなロマンある生物の頭骨模型です。 アンフィ合同会社では今後も絶滅動物の骨格や化石、現生の骨格標本や、生き生きした姿のフィギュアなど、様々な模型を作製していきます。どうぞご期待くださいませ。 販売中の ニホンオオカミ 関連グッズ ニホンオオカミ 江戸図譜 座りニホンオオカミ 縮小全身骨格模型 販売中https://amphillc.thebase.in/items/55598218 ニホンオオカミ 全身骨格 ニホンオオカミ 全身骨格模型 販売中https://amphillc.thebase.in/items/55597876 オオカミの頭骨 Oregon State Universityの3Dデータを活用した頭骨 レプリカオオカミの頭骨https://amphillc.thebase.in/items/46419086 手のひらサイズのオオカミ 可愛い手のひらサイズも!https://amphillc.thebase.in/items/47904701 キーホルダーも!https://amphillc.thebase.in/items/54432549
アイダホ博物館 の ピューマ全身骨格 縮小模型 ピューマ全身骨格 販売中! 台座のついたサイズの模型です。下記URLより、9,800円(税込、送料込み)で販売中です。 https://amphillc.thebase.in/items/50108648
昼食中のテント内に タカサゴキララマダニ 仕事のお昼休み。3人で昼食をとっているとテントのサイドシートに小さい虫が張り付いていました。 何やら見覚えのある形状… 手のひらと比べると、このサイズ感でした。 スマホのカメラではアップで撮影できなかったため、小さいもの専用のマクロレンズを搭載した一眼レフで撮影してみました。 正体は タカサゴキララマダニ !? 発見時は動かなかったのに、撮影を始めてからは垂直のサイドシートを器用に移動していました。そのため対象物からズレて撮れた一枚です。サイドシーツの繊維が確認できました。 これが今回、見つけた小さな虫です。 タカサゴキララマダニ というダニの一種です。このダニはどこかで見たような… タカサゴキララマダニ は以前、当社で模型を作製したことのあるダニでした! 因みに、現在、 タカサゴキララマダニ のTシャツも販売中!!ご興味のある方は是非ご覧になってください!https://suzuri.jp/amphi_LLC/6924979/t-shirt/s/lavender今後も身近な生き物や模型についての情報を投稿していきます。どうぞご期待ください!
ニホントカゲ が食べていたのは…? 紀美野町内にある当社で、 ニホントカゲ の捕食シーンの撮影に成功しました。町内でニホントカゲを見かけることは少なくないのですが、普段と違いこちらに気づいても逃げ出さず、一心不乱に捕食していました。 ニホントカゲの発見時の様子です。 観察していると、少し移動してまた捕食を繰り返していました。 小さな翅のついた虫? ニホントカゲの周りを観察すると、何か小さい羽のついた虫が確認できました。 足の踏み場がないほどの数が確認できました。 翅の形状が4枚とも同じ大きさでした。死んでいる個体や、まだ少し動く個体も確認できました。 アリ類とは少し雰囲気が違って感じました。マクロ撮影をして観察することにしました。 マクロ撮影の結果 大きさは4㎜ほどで全翅長は7㎜程でした。触覚はアリ類で見られるくの字型の棒状ではなく、直線的で数珠状でした。また、胴体にクビレは無く寸胴でした。黒褐色の体色で、前胸背板は黄色でした。結果ヤマトシロアリと考えられます。昨日は大雨で、今日は一転した快晴でした。条件が重なり、翅のあるシロアリが群飛したと考えられます。また、飛び立つ際や、ペアを求めて地上に降りた個体がニホントカゲに狙われたと思われます。 今後も自然観察を続けていく予定です。アンフィ合同会社をよろしくお願いいたします。 参考にした文献 青木 淳一.2015.日本産土壌動物 分類の為の図解検索.p1586 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
共食いする タウナギ がいた!? 先週、近くの川でタモ網とウェダーを履いてガサガサをしたら全長5センチほどの小さな タウナギ が3頭獲れたので、昨日同じ川でガサガサをしてみたら全長30センチほどの個体と、その他小さめの個体が5頭獲れました!出身の東京や、長年暮らした静岡では見かけることが少なかった種だけに、久々に興奮してしまいました。獲れた タウナギ をよく見ると口からそこそこのサイズの タウナギ が…これは保育じゃなく食べてる!しかも半分溶けてる… 川の中をたも網ですくってみると…タウナギ !30㎝ほどの大きな個体が入りました! 凄く元気で、網の中を暴れまわっていました。画像がブレていますが、口周りにご注目!何か加えているような…?アップして確認してみると…?? タウナギ が タウナギを食べていました!! タウナギ が吐き出した タウナギ です。身体が半分溶けています… 今後も自然観察を続けていく予定です。アンフィ合同会社をよろしくお願いいたします。
日本産哺乳類・ コキクガシラコウモリ の拡大頭骨模型を作製しました! コキクガシラコウモリ の頭骨模型 日本各地でみられる コキクガシラコウモリ (Rhinolophus cornutus) の、拡大頭骨模型を作製しました。今回の記事では、 コキクガシラコウモリ の野生写真や、模型製作過程の一部を公開します。 コキクガシラコウモリ ってどんなコウモリ? キクガシラコウモリ (Rhinolophus ferrumequinum)と比べて小型のコウモリ類で、北海道、本州、四国、九州、三宅島など各諸島に分布する日本固有種として知られています。 アンフィ佐々木の撮影した野生写真をご覧ください。 洞穴でぶら下がっている様子です。 洞穴内の コキクガシラコウモリ の動画です。 コキクガシラコウモリ はどんな頭骨をしているの? キクガシラコウモリ科における頭骨の特徴を今回作製した拡大模型を使って解説します。 前顎骨は口蓋枝として、その基部を除き大部分は頭骨から分離し、前方に突出した骨になっています。 下顎の臼歯は計6対(小臼歯3+大臼歯3) 小臼歯が青、大臼歯を赤でくくりました。第二小臼歯が非常に小さいですが確認できます。 データ基の頭骨のサイズは2㎝にも満たないため、その第二小臼歯は非常に確認が難しく、また、人に説明する際も困難です。これだけ大きい拡大模型があれば、下顎が6対あることを容易に説明可能です。 画像の個体は、東海地方で得られたコキクガシラコウモリの頭骨標本です。なお、3Dスキャンした個体とは別個体です。 模型作成方法 青い四角が撮影をした角度です。東海地方の洞窟内で、落っこちて干からびて死んでいた個体からデータを取得しました。頭蓋骨と下顎を撮影し、合計約400枚となりました。 もっと詳細な方法については3Dデータを担当している 佐々木のページ からご確認いただけます。 コキクガシラコウモリ の3Dデータ フォトグラメトリーを使って撮影した約400枚の画像を3Dデータにしました。 現在、3Dプリンターでの出力が完了し、AMPHI Skull Collectionにて販売中です。 参考にした図書 阿部 永. 2000. 日本産哺乳類頭骨図説. P184,185