人気の ラブカ をリニューアルしました!

ラブカ の不思議な歯にご注目!

人気の深海魚 ラブカ の模型をご紹介!

ラブカ
ラブカ

ラブカ が有する特徴的な歯を再現しました。

皮膚の質感や色味もこだわりました!

今後も、より良い模型を皆様のお手に取りやすい価格でお届けできるように精一杯頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

https://amphillc.thebase.in/items/42259752

和歌山県立自然博物館 友の会オリジナル 歯化石コレクション販売中!

和歌山県立自然博物館 友の会オリジナルグッズ販売中!

和歌山県立自然博物館 友の会のオリジナル商品「歯化石コレクション」が販売中です!

和歌山県立自然博物館 で展示されているモササウルス、スピノサウルス、メガロドンの歯化石が待望のグッズ化です。マグネット内蔵なので、冷蔵庫などの金属部分ににくっつけられます!

【作製・販売】 和歌山県立自然博物館 友の会

【監修】 小原正顕学芸員 ( 和歌山県立自然博物館 主任学芸員)

アンフィ合同会社は、レプリカ作製に関わらせていただいております。

和歌山県立自然博物館 ガチャ

どこで販売しているの?

和歌山県立自然博物館 ガチャ設置の様子

販売場所は、「 和歌山県立自然博物館 」です。

入館してすぐの玄関ホールにて好評販売中です。

化石標本をもとに作製した複製品(レプリカ)

このグッズは 和歌山県立自然博物館 で常設展示している化石標本をもとに作製した複製品(レプリカ)です。

常設展示してある複製品(レプリカ)の販売は、かなり少ないケースなのでは無いでしょうか。

また、 レプリカ作製にあたって和歌山県立自然博物館 主任学芸員の小原様に監修していただきました。

小原学芸員の地学コーナー!和歌山の化石

上記のページも合わせてご覧くださいませ。

和歌山県立自然博物館 へ行こう!

第1展示室の水族館ゾーンに加えて、第2展示室では標本やパネル、ジオラマなどを中心に、地質、化石、植物、動物などが展示されています。

是非、足を運んでいただき歯化石コレクションを手に取っていただきたいです。

 

利用案内・アクセスは下記URLからご確認ください。

https://www.shizenhaku.wakayama-c.ed.jp/infomation/infomation.html

日本産哺乳類・ ニホンカモシカ の等倍頭骨模型を作製しました!

ニホンカモシカ の頭骨模型

 日本各地でみられる  ニホンカモシカ (Capricornis crispus) の、頭骨模型を作製しました。

今回の記事では、 ニホンカモシカ の野生写真と解説、頭骨の3Dモデルを公開します。

ニホンカモシカ ってどんな動物?

 ニホンカモシカ は日本固有種で、本州、四国、九州に分布しており、眼下線の分泌物を木の枝などにつけてマーキングを行うことが知られています。また、ウシ科は一般に生涯脱落しない角質の鞘で覆われた洞角をもちます。

 ニホンカモシカ は”シカ”と名前に入っていますが、ウシの仲間でウシ科カモシカ属の一種です。シカと比べると短い角で、雌雄どちも有し、年齢とともに角輪が形成されます。

ニホンカモシカ 野生写真
ニホンカモシカ
ニホンカモシカ 野生写真

 ニホンカモシカ の角は事故などで折れてしまった際に生え変わることはないため、画像のように角が折れた個体が野生で見つかる事もあります。

ニホンカモシカ の3Dデータ

ニホンカモシカ 頭骨

 頭骨の3Dモデルです。 

 野生の生きている個体と比べていかがでしょうか。角に見られる角輪が凹凸として確認できます。また、詳細なデータについては下記のURLよりご確認いただけます。

https://hirudanisasaki.wixsite.com/mysite/%E8%A4%87%E8%A3%BD-%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%82%BA%E3%83%9F

完成させた模型

ニホンカモシカ 頭骨模型
ニホンカモシカ 頭骨模型
ニホンカモシカ 頭骨模型

 角の鞘(ホーン)は取り外し可能な状態で模型を作製しました。現在、AMPHI Skull Collectionにて販売中です。

参考にした図書 阿部 永. 2000. 日本産哺乳類頭骨図説. P149,268,269

日本産哺乳類・ コキクガシラコウモリ の拡大頭骨模型を作製しました!

コキクガシラコウモリ の頭骨模型

日本各地でみられる コキクガシラコウモリ Rhinolophus cornutus) の、拡大頭骨模型を作製しました。

今回の記事では、 コキクガシラコウモリ の野生写真や、模型製作過程の一部を公開します。

コキクガシラコウモリ ってどんなコウモリ?

キクガシラコウモリ (Rhinolophus ferrumequinum)と比べて小型のコウモリ類で、北海道、本州、四国、九州、三宅島など各諸島に分布する日本固有種として知られています。

 

アンフィ佐々木の撮影した野生写真をご覧ください。

洞穴でぶら下がっている様子です。

洞穴内の コキクガシラコウモリ の動画です。

コキクガシラコウモリ はどんな頭骨をしているの?

キクガシラコウモリ科における頭骨の特徴を今回作製した拡大模型を使って解説します。

コキクガシラコウモリ 前顎骨の突出

前顎骨は口蓋枝として、その基部を除き大部分は頭骨から分離し、前方に突出した骨になっています。

コキクガシラコウモリ 頭骨模型
コキクガシラコウモリ 頭骨模型

下顎の臼歯は計6対(小臼歯3+大臼歯3)

小臼歯と大臼歯の説明

小臼歯が青、大臼歯を赤でくくりました。

第二小臼歯が非常に小さいですが確認できます。

 

データ基の頭骨のサイズは2㎝にも満たないため、その第二小臼歯は非常に確認が難しく、また、人に説明する際も困難です。

これだけ大きい拡大模型があれば、下顎が6対あることを容易に説明可能です。

 

画像の個体は、東海地方で得られたコキクガシラコウモリの頭骨標本です。

なお、3Dスキャンした個体とは別個体です。

模型作成方法

青い四角が撮影をした角度です。

東海地方の洞窟内で、落っこちて干からびて死んでいた個体からデータを取得しました。

頭蓋骨と下顎を撮影し、合計約400枚となりました。

 

もっと詳細な方法については3Dデータを担当している 佐々木のページ からご確認いただけます。

コキクガシラコウモリ の3Dデータ
コキクガシラコウモリ 3Dモデル
コキクガシラコウモリ 3Dモデル

フォトグラメトリーを使って撮影した約400枚の画像を3Dデータにしました。

コキクガシラコウモリ の動画

現在、3Dプリンターでの出力が完了し、AMPHI Skull Collectionにて販売中です。

コキクガシラコウモリ 頭骨模型

参考にした図書 阿部 永. 2000. 日本産哺乳類頭骨図説. P184,185

 

雷魚(ライギョ)とも呼ばれる カムルチー の拡大頭骨模型を作製しました!

カムルチー ってどんな魚?

雷魚(ライギョ)とも呼ばれる カムルチー (Channa argus) の拡大頭骨模型を作製しました。

 釣りや飼育目的で人気が高い種として有名です。

細長く円筒形の体つきで、蛇に似た顔から英名では”Snakehead(スネークヘッド)”とも呼ばれています。

熱帯魚などを飼育するアクアリウムが趣味の方の中には、なじみ深い名前と感じる方も少なくないのではないでしょうか。

静岡県の静岡市で採取した上記の画像の個体から、頭骨を取り出し、フォトグラメトリーの技術を使って3Dデータを作製しました。

使用した機材やソフトウェアについては後半でご説明します。

野生でみられた カムルチー の姿です。

画像中央付近に浮上していることがわかります。


空気呼吸ができる魚としても知られ、沼や池でも見られます。

3Dデータ作製に関する情報

先程の カムルチー 頭骨を3Dスキャンし、3Dデータを作製しました。
そのため、データのモデリングは行っていません。

3Dスキャンの機材には最高画質の一眼レフを使用しています。

撮影機種:Canon EOS 5Ds
撮影環境:ターンテーブル
撮影条件:RAWデータ ISO感度100

上記の条件で多角から撮影した数百枚の画像で、Metashape(ソフトウェア名)を使用し3Dデータ作製しました。

熱溶解積層法(FDM)の3Dプリンターを使用し、素材には(Poly-Lactic Acid)PLAを使用しているため、植物性由来の樹脂を使用しています。

いよいよ カムルチー の拡大模型公開!

下顎が上顎より前に出ている特徴的な顔つきや、鋭い歯に注目してご覧ください。

骨格標本と模型を比べると?

小さい方が本物の骨格標本で、大きい方が今回作製した カムルチー の頭骨模型です。

標本と並べた画像から、精密さや大きさがわかります。

迫力あるオシャレなインテリアにも!

340gと画びょうでも留められるほど軽く、また骨格標本と比べ頑丈です。

お部屋やテーブル上のインテリアとしてだけでなく、ルアーなどの釣り道具をひっかける道具としてのご使用もいかがでしょうか。

本商品はAMPHI Skull cllectionの商品として現在も販売中です。

https://amphillc.com/sales/amphi-skull-collection/s-31

 

ネットオークションのヤフオクからも販売していることがあります。

こちらについては不定期で販売しており、他商品もお得に販売していることもあるため、要チェックです。

 

 

是非、ご検討くださいませ。

【予約受付中】アンフィのレプリカ教室~巨大 ウツボカズラ を作ろう!~

食虫植物 ウツボカズラ のイベント!?

巨大なウツボカズラを作ろう!

巨大な ウツボカズラ を一緒に作るイベントを開催します!

3月27日(土曜日)、近畿大学のサークル主催のフリーマーケットイベント「るらるマーケットin和歌山植物公園緑花センター」に参加、場所は和歌山県植物公園 緑花センターです。

当社もイベントブースを出店します。

イベント内容は下記のとおりです。

イベント内容!

①アンフィのレプリカ教室~巨大ウツボカズラを作ろう!~(要予約)

3Dプリンターで作製した30㎝のウツボカズラのレプリカを組み立てて色を塗る体験イベントです。

3Dデータの作成者と着色のプロがレプリカ作製をお手伝いします。当日はお気軽にご質問などお声掛けください!

 

参加費は3000円で、所要時間は1時間ほどです。

自分だけのオリジナルウツボカズラを持ち帰りましょう!!

■開催時刻

午前の部 10:30~

午後の部 13:30~

 

※レプリカは3Dプリンターで一つひとつ作製するため、予約制とさせていただきます。

一つのレプリカを作成するのにかかる時間は48時間となり、数には限りがございます。

興味を持たれた方は是非、下記からご予約の上、当日アンフィブースへ遊びに来てください!!

https://amphillc.com/nepenthes-book-form

※万が一お問い合わせフォームから送れない場合は、お手数ですが、

(1)参加希望日時
(2)参加者のお名前
(3)電話番号
(4)メールアドレス
をご記入し、下記メールアドレスにてお申し込みをお願いいたします。

【アンフィ合同会社連絡先】
amphi09LLC@gmail.com

お気軽にショップへお立ち寄りください!

②アンフィオリジナルグッズ販売ショップ

画像はイメージです。

販売ショップでは梱包や発送の手間が無いため、商品販売で通常販売している価格より安く、イベント価格で販売いたします。

 

是非、お立ち寄りください。

お手にとってご覧いただくことも可能です。

お気軽にお声掛けくださいませ。

順調に作製中!

ウツボカズラ が並ぶ様子
ウツボカズラ パーツ数

3Dプリンターで順調に作製中!

一つのウツボカズラは7パーツからできています。

今回のイベントで、着色をして組み立てる工程を一緒に体験しましょう!

 

当日はお待ちしております。

深海のサメで有名な ラブカ の模型を作製しました!

ラブカ ってどんな魚?

ラブカ の頭部の模型を作製しました!

ラブカ は深海に生息し、サクラエビやハダカイワシなどを食べる捕食者です。

博物館や水族館でもあまりお目にかかれない、原始的な特徴を残すサメの一種です。

駿河湾産の雌の ラブカ をベースに模型を原寸大で作製しました。

ラブカ Chlamydoselachus anguineus

特徴的な鰓もこだわって作製しました。

ラブカ 販売中!

下記URLよりご購入いただけます。

https://amphillc.thebase.in/items/42259752

今後もアンフィ合同会社では、多種多様な精密模型を作製していきます。

今後ご紹介できる模型についても、どうぞご期待くださいませ。

水中にいるラシオグナサス アンフィランファスの模型を作成しました!

深海に生息するアンコウの仲間の模型を作製しました。

ラシオグナサス アンフィランファス

学名:Lasiognathus amphirhamphus

 

奇抜でややグロテスクな見た目から人気があり、深海魚図鑑の表紙を飾った種ですが、グッズは見たことがありません。

 

そこで今回、水中で漂う本種の姿を模型として再現しました。

独特な頭部の形状と、複雑で少し気味の悪い色味が再現できました。

 

さらに、今回は水中で泳ぐ姿を再現するために工夫しました。

壁に設置して、部屋の壁を潜水艦の壁のようにしてみませんか。

こちらの模型は当社の商品販売ページで現在、販売中です。

 

今後もアンフィ合同会社では、多種多様な精密模型を作製していきます。

 

今後ご紹介できる模型についても、どうぞご期待くださいませ。

 

「ミニMuseum on the wall」に始祖鳥が追加されました!

「お部屋の壁を博物館にするグッズ」をコンセプトに、アンフィ合同会社から、手のひらサイズ版の「ミニMuseum on the wall」シリーズが追加されました。

第二弾は始祖鳥です。裏にマグネットが入っており、例えば冷蔵庫の扉に貼ることができます。

手のひら始祖鳥

手にのる可愛いサイズ感ながら、0.01mmピッチの3Dプリンタを使用し作成しているため、細部まで非常に精密です。

始祖鳥斜め

第二弾始祖鳥の価格は1,000円です。

「ミニMuseum on the wall」では今後も手のひらサイズで裏にマグネットの入った立体模型を発売します。
第三弾以降は現在開発中!
お楽しみにお待ちください!!

和歌山城の立体模型の販売が開始されました!!

アンフィで和歌山城の立体模型を作製しました。
和歌山城の天守閣前のお天守茶屋(おてんすちゃや)にて、販売中です。
販売物としてのラインナップは、銀色、金色、白色の3種類です。
白色はおうちでアクリル絵の具を使い、自分で着色可能です。

和歌山城シリーズ

和歌山城のお天守茶屋様とは、ティラノサウルスの原寸大頭骨レプリカの展示をきっかけに連絡を取り始め、和歌山城のオリジナルの商品を作ろうと始まったプロジェクトです。お城の様々な角度の写真から3Dデータを作成し、3Dプリンタで出力し、その後、型取りをして量産し、着色しました。

和歌山城

また、お土産らしい銀色や金色もございます。

お求めの方は是非、一度和歌山城へ足を運んでみてください。


場所:和歌山城天守閣前
お天守茶屋(無料ゾーン)