雷魚(ライギョ)とも呼ばれるカムルチーの拡大頭骨模型

雷魚(ライギョ)とも呼ばれる カムルチー の拡大頭骨模型を作製しました!

雷魚(ライギョ)とも呼ばれる カムルチー (Channa argus) の拡大頭骨模型を作製しました。

 釣りや飼育目的で人気が高い種として有名です。

細長く円筒形の体つきで、蛇に似た顔から英名では”Snakehead(スネークヘッド)”とも呼ばれています。

熱帯魚などを飼育するアクアリウムが趣味の方の中には、なじみ深い名前と感じる方も少なくないのではないでしょうか。

静岡県の静岡市で採取した上記の画像の個体から、頭骨を取り出し、フォトグラメトリーの技術を使って3Dデータを作製しました。

使用した機材やソフトウェアについては後半でご説明します。

野生でみられた カムルチー の姿です。

画像中央付近に浮上していることがわかります。


空気呼吸ができる魚としても知られ、沼や池でも見られます。

3Dデータ作製に関する情報

先程の カムルチー 頭骨を3Dスキャンし、3Dデータを作製しました。
そのため、データのモデリングは行っていません。

3Dスキャンの機材には最高画質の一眼レフを使用しています。

撮影機種:Canon EOS 5Ds
撮影環境:ターンテーブル
撮影条件:RAWデータ ISO感度100

上記の条件で多角から撮影した数百枚の画像で、Metashape(ソフトウェア名)を使用し3Dデータ作製しました。

熱溶解積層法(FDM)の3Dプリンターを使用し、素材には(Poly-Lactic Acid)PLAを使用しているため、植物性由来の樹脂を使用しています。

いよいよ カムルチー の拡大模型公開!

下顎が上顎より前に出ている特徴的な顔つきや、鋭い歯に注目してご覧ください。

骨格標本と模型を比べると?

小さい方が本物の骨格標本で、大きい方が今回作製した カムルチー の頭骨模型です。

標本と並べた画像から、精密さや大きさがわかります。

迫力あるオシャレなインテリアにも!

340gと画びょうでも留められるほど軽く、また骨格標本と比べ頑丈です。

お部屋やテーブル上のインテリアとしてだけでなく、ルアーなどの釣り道具をひっかける道具としてのご使用もいかがでしょうか。

本商品はAMPHI Skull cllectionの商品として現在も販売中です。

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こちらについては不定期で販売しており、他商品もお得に販売していることもあるため、要チェックです。

 

 

是非、ご検討くださいませ。