深海のサメで有名な ラブカ の模型を作製しました!

ラブカ ってどんな魚?

ラブカ の頭部の模型を作製しました!

ラブカ は深海に生息し、サクラエビやハダカイワシなどを食べる捕食者です。

博物館や水族館でもあまりお目にかかれない、原始的な特徴を残すサメの一種です。

駿河湾産の雌の ラブカ をベースに模型を原寸大で作製しました。

ラブカ Chlamydoselachus anguineus

特徴的な鰓もこだわって作製しました。

ラブカ 販売中!

下記URLよりご購入いただけます。

https://amphillc.thebase.in/items/42259752

今後もアンフィ合同会社では、多種多様な精密模型を作製していきます。

今後ご紹介できる模型についても、どうぞご期待くださいませ。

水中にいるラシオグナサス アンフィランファスの模型を作成しました!

深海に生息するアンコウの仲間の模型を作製しました。

ラシオグナサス アンフィランファス

学名:Lasiognathus amphirhamphus

 

奇抜でややグロテスクな見た目から人気があり、深海魚図鑑の表紙を飾った種ですが、グッズは見たことがありません。

 

そこで今回、水中で漂う本種の姿を模型として再現しました。

独特な頭部の形状と、複雑で少し気味の悪い色味が再現できました。

 

さらに、今回は水中で泳ぐ姿を再現するために工夫しました。

壁に設置して、部屋の壁を潜水艦の壁のようにしてみませんか。

こちらの模型は当社の商品販売ページで現在、販売中です。

 

今後もアンフィ合同会社では、多種多様な精密模型を作製していきます。

 

今後ご紹介できる模型についても、どうぞご期待くださいませ。

 

【予約先着順】海南nobinos(ノビノス)でティラノサウルス模型に色を塗る体験講座を開催!

海南ノビノスイベントチラシ-飛び出す3D図鑑-

海南nobinos(ノビノス)でティラノサウルス頭部模型に色を塗る体験講座のイベントを開催します!

1回のイベントの時間は、読み聞かせ(15分)と講師による説明(講座)(15分)と色を塗る体験(40分)を含めた約1.5時間です。色ぬり体験のみ有料となり、参加費は、材料代として一人500円いただきます。開催日程は3月の14日と17日です。

(スケジュール)


3月14日(日曜日)

12:30-12:25 読み聞かせ(無料)
13:00-13:15 講座(無料)
13:30-14:10 ティラノサウルス模型に色ぬり体験(有料)

3月17日(水曜日)

15:10-15:25 読み聞かせ(無料)
15:30-15:45 講座(無料)
16:00-16:40 ティラノサウルス模型に色ぬり体験(有料)

イベントの予約は下記予約ページから可能です。

https://amphillc.com/nobinos-event-book

※万が一お問い合わせフォームから送れない場合は、お手数ですが、

(1)参加希望日時
(2)参加者のお名前、保護者の方のお名前
(3)電話番号
(4)メールアドレス
をご記入し、下記メールアドレスにてお申し込みをお願いいたします。

【アンフィ合同会社連絡先】
amphi09LLC@gmail.com

また、新型コロナウイルスの感染予防のため、検温とマスクの着用、アルコール消毒にご協力をお願いいたします。

使用する講座室では定期的にCO2 濃度を調べ、時間ごとの換気をしております。

 

昨年開催した様子が毎日新聞に掲載されました。

(下画像をクリックするとリンクに飛ぶことができます。)

ダイアウルフの頭骨模型を作成しました!

絶滅種であるダイアウルフの頭骨模型を作成しました。

ダイアウルフ Canis dirus

 

0.1㎜ピッチの3Dプリンターを用いて作成しました。

ダイアウルフの頭骨

手で持つと下の画像のようなサイズ感でした。

今後も、絶滅種や現生種、地形図など様々な自然物の模型を作成予定です。

キアンコウの模型を作成しました!

キアンコウの模型を作成しました!

キアンコウ Lophius litulon

重さは約70gほどで軽く、取り扱いは簡単です。

テーブル上のインテリアや、壁掛けとしてもご使用いただけます。

最大長は約17.5㎝です。

手のひらサイズのわりに、かなり迫力のある模型です。

 

今後も当社のオリジナル商品を作成していきますので、ご期待ください。

海南nobinos(ノビノス)でティラノサウルス頭骨模型の展示が決まりました!

海南nobinos(ノビノス)の2Fで原寸大ティラノサウルス頭骨模型の展示が決まりました!

展示期間は、2021年3月の13~19日です。

ご興味のある方は、是非足を運んでみてください!

交通アクセスや、施設についての情報については下記のURLからご確認ください。

https://kainan-nobinos.jp

キーノ和歌山の市民図書館でティラノサウルス頭部に色を塗る体験講座を行いました!

キーノ内の和歌山市民図書館で、手のひらサイズのティラノサウルス頭部模型に色を塗る体験講座のイベントを行いました!

 

キーノ和歌山の市民図書館で ティラノサウルス 頭骨模型の展示が始まりました!

午前と午後の2部制で行い、それぞれ10名ずつの定員で募集した本講座は、予約開始から数時間で満員となりました。

場所は、12月22日から原寸大ティラノサウルス頭骨を展示していた横のスペースで開催しました。

講座を行う準備は手軽で、机が汚れないようにする事と、実際に塗るセットを渡すのみです。

そのため、午前の部も、午後の部も定刻に講座を開始できました。

はじめにスライドと3Dプリンター本体を使い、ティラノサウルスに関する解説を行いました。

保護者だけでなく子供たちも真剣に聴いていたのが印象的でした。

参加者が、それぞれ好きな絵の具で色を塗っていました。

また、自分で持ちながら色を塗る事が難しいお子さんは、保護者に模型を持ってもらい、筆で色を塗っていました。

こちらで用意した5色の絵具を混ぜ合わせ、色を作り、複雑な配色を作る参加者もいました。

段ボールに両面テープを張ったプレートを、事前に人数分用意しておきました。

色を塗り終わった参加者には、そのプレートに模型を張り付けてもらいます。

プレートに張り付いた状態で紙袋に入れることで、まだ完全に絵の具の乾いていない方も持ち帰りやすくなりました。

完成した自分の模型を持ち、展示されている原寸大のティラノサウルス頭骨模型と記念撮影をする参加者もいらっしゃいました。

当社では、今後も模型に色を塗る体験講座のイベントを企画・運営していく予定です。

イベントの開催予定日が決まり次第、当社HPのイベント情報ページに掲載します。

https://amphillc.com/category/event

ご興味を持った方は、是非、ふるってご参加ください。

キーノ和歌山の市民図書館で ティラノサウルス 頭骨模型の展示が始まりました!

図書館に ティラノサウルス ⁉

 キーノ和歌山内にある和歌山市民図書館2Fで、当社の作成した ティラノサウルス 頭骨模型の展示が始まりました。どなたでも無料で見ることができます。

 展示期間は12月22日の午前9時~12月29日の午後3時までです。また、最終日の12月29日には、手のひらサイズの ティラノサウルス 模型に色を塗る講座を行います。

※午前の部と午後の部の計2回行う本講座は、予約開始から数時間で満員となり、現在は参加募集していません。

ティラノサウルス 展示の様子

ティラノサウルス の複雑な頭骨の形状を様々な角度から観察できます。

和歌山城でも ティラノサウルス !?

 以前(11月8日)は屋外で展示しました。

11/8(日)に和歌山城の天守閣前のお天守茶屋(おてんすちゃや)にティラノがひょっこり出現!?

 今回の展示は図書館内のため、  ティラノサウルス  頭骨模型の横に恐竜関連の本が置かれています。蔵書数50万冊の図書館で知識を深めてみるのはいかがでしょうか。

 当社の ティラノサウルス 頭骨模型は一人で移動できるほど軽く、どこでも簡単に設営可能な所も強みの一つです。

是非、興味を持たれた方は、期間中に和歌山市民図書館へと足を運んでみてください。

ヘルベンダーの立体壁掛け模型を作成しました!

イースタンヘルベンダーの立体壁掛け模型を作成しました。

イースタンヘルベンダー Cryptobranchus alleganiensis

本種は日本の固有種であるオオサンショウウオ Andrias japonicus と同じオオサンショウウオ科 Cryptobranchoidea に属します。

食性は動物食で、魚類や甲殻類などを食べています。

今回の模型ではイースタンヘルベンダーが甲殻類(ザリガニ類)を捕食しようと狙っている瞬間を立体壁掛け模型にしました。

製作する上で、体色や背面の黒斑については下記の文献を参考にしました。

参考文献:西川完途.2018.オオサンショウウオの自然史

壁にかけている様子。

今後もジオラマ風の立体模型を製作予定です。

最大長:約27㎝

商品重量:約150g

¥5,000

和歌山県の古座川でオオサンショウウオを観察してきました!

オオサンショウウオ(Andrias japonicus

 

オオサンショウウオを観察するために、和歌山県の古座川へ行ってきました。

古座川へ行くのは4カ月以上ぶりで、前回行った時、季節はまだ夏でした。

※9月1日の「今日の生き物」参照

今日の生き物NO.35

そのため、探す際の寒さや、この時期にもオオサンショウウオは変わらずに観察できるのかなど若干の不安がありました。

お昼には古座川へ到着し探し始めますが、錆びたような茶色いアユや、ハゼ類などの魚類ばかりが見つかり目当てのオオサンショウウオは全く見つかりませんでした。

また、前回来た時と比べて目視できる魚数は減り、川底の珪藻類が前回より多くヌルヌル滑って川での移動がしにくかった事が印象に残っています。

前回も日が落ちて暗くなった頃に見つかったことから、夜まで車内で待機することにしました。

午後5時半ほどからヘッドライトを付け再開しました。

結果的に前回観察した場所からやや下流側で発見しました。

岩と岩の隙間に隠れていますが、反対に回り込むと顔が見えました。

観察していると、右前肢に大きな怪我をしている個体であることに気づきました。

皮が裂け肉が見えており、オオサンショウウオが動くたびにビラビラと皮が揺れ、痛々しく見えました。

岩の隙間から別の岩の隙間へと移動しますが、怪我している為か動きが遅く見えました。

また、全長は60㎝ほどの個体でした。

10分ほど動き回っていましたが、自分の身体を上手く収められる隙間を見つけたのか、移動をやめました。

 

顔や身体の模様から前回(8月30日)古座川で見たオオサンショウウオとは別の個体であることがわかります。

京都で見た交雑種と思われるオオサンショウウオは全体的に黒く、三重県で見たオオサンショウウオは全体的に赤っぽくオレンジ色でした。

それらの記憶と比べると、古座川で見るオオサンショウウオは全体的に黄色っぽく、黒斑がやや小さい印象を受けました。

様々な場所で何回もオオサンショウウオを見ることで地域差や個体差があることが少しずつわかってきました。

それらの理解を模型製作へ活かしたいと考えています。

オオサンショウウオは当社のオリジナルグッズであるMuseum on the Wallの題材にもなっている生物です。

B-1 MWオオサンショウウオ壁掛け

これからも定期的に観察し、模型製作の技術力の向上に努めたいと考えています。

カメラ:Nikon COOLPIX W300

ヘッドライト:Helius LED usb充電式

胴長:エクセル チェストハイ ウェーダー