今日の生き物NO.38 シマヘビ Elaphe quadrivirgata 撮影日:2020年10月2日金曜,会社周辺掲載日:2020年10月8日木曜 外での作業中に突然現れた。顔のアップの画像が欲しかったため、近距離で撮影を試みていた際、シャッター音に驚いたのか、頭を三角にして怒っているように見えた。(撮影者・江田) 赤黒い舌を出し入れしていた。 下顎や体側に連続した白斑が見られた。 全体が黒く、いわゆるカラスヘビであった。 引用文献 高田 榮一・大谷 勉 .2011.原色爬虫類両生類検索図鑑.p126-p127 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
今日の生き物NO.37 ナマズ Silurus asotus 撮影日:2020年8月29日土曜,橋本川掲載日:2020年9月8日火曜 シュノーケルごしに観察した。日の差し込む砂利の上で休んでおり、陸からでも身体の一部が確認できた。口の傷からもわかる通り、2枚の画像は同個体であるが角度によって体色や模様が違って見えた。(撮影者・江田) 目は背側部にあり、前鼻孔の鼻管はごく小さかった。 口の周辺の髭は二対見られ、背鰭と尻鰭は完全には連続していなかった。また、脂鰭がなく、背鰭基底は著しく短かった。 引用文献 中坊 徹次.2013.日本産魚類検索図鑑.p63・p337 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
今日の生き物NO.36 クサガメ Mauremys reevesii 撮影日:2020年8月29日土曜,橋本川掲載日:2020年9月2日水曜 橋本川で潜っている際に見つけた 背甲には三列のキールが見られた。写真の個体は黒く、雄特有のメラノーマが見られた。 他の個体では、側頭部と下顎・頸部には緑黄色の不規則な線や線状斑紋などが見られた。 引用文献 高田 榮一・大谷 勉.2011.原色爬虫類・両生類検索図鑑.p53 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
静岡市立日本平動物園の季刊誌ZOOしずおか内にて「3Dプリンター頭骨シリーズ」が紹介されました! 静岡市立日本平動物園の季刊誌ZOOしずおか内にて「3Dプリンター頭骨シリーズ」が紹介されました! 静岡市立日本平動物園の季刊誌ZOOしずおか内にて当社作製のお土産品「3Dプリンター頭骨シリーズ」が紹介されました。 日本平動物園で飼育されている動物の手のひらサイズの頭骨レプリカ全10種(バイソン、アジアゾウ、ピューマ、マレーバク、ライオン、トラ、ブチハイエナ、オランウータン、チンパンジー、シロサイ) 。日本平動物園オリジナルグッズなので、遊びに行った際はぜひご覧ください。 【グッズ情報】 〒422-8005 静岡県静岡市駿河区池田1767-6 静岡市動物園協会 TEL.054-262-3252 グッズについてはこちら 静岡市動物園協会 動物園についてはこちら 静岡市立日本平動物園
今日の生き物NO.35 オオサンショウウオ Andrias japonicus 撮影日:2020年8月30日日曜,古座川掲載日:2020年9月1日火曜 古座川のオオサンショウウオは自然分布ではなく、昭和37年に兵庫県から里人の手によって運ばれたとされ、繁殖が確認されている。実際に現在でも見ることができた。 頭部の大きさに比べ、目は非常に小さく、頭部背面にはイボ状の隆起が散在していた。体型は胴長で扁平だが、特に頭部は顕著に扁平だった。また四肢は短かった。 体側の顎後部から後肢後部まで、皮膚のたるみが見られた。 引用文献 高田 榮一・大谷 勉.2011.原色爬虫類・両生類検索図鑑.p224-225環境庁.日本の重要な両生類・は虫類の分布 全国版.P54-55 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
今日の生き物NO.34 アマゴ Oncorhynchus masou ishikawae 撮影日:2020年8月30日日曜,古座川町掲載日:2020年8月31日月曜 脂鰭が見られた。体側にパーマークが見られ、朱点も見られた。写真の個体は流れのゆるいところで見られた。 透明度の高く流れの強いところで見られた。 引用文献 中坊 徹次.2013.日本産魚類検索全種の同定第三版.p367 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
今日の生き物NO.33 カジカガエル Buergeria buergeri 撮影日:2020年8月24日月曜,九度山町掲載日:2020年8月28日金曜 口器が大きかった。また、尾が細長く筋肉が発達していた。後ろ足が生えていて生体と同じような柄が見られた。体色は魚のカジカに似ていた。体表面は滑らかであった。 四肢の指には発達した吸盤が見られ、背面にイボが確認できなかった。 様々な体色の個体が見られた。 引用文献 松井 正文・関 慎太郎.2008.カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシハンドブック.p55内山 りゅう・前田 憲男・沼田 研児・関 慎太郎.2005.決定版日本の両生爬虫類.p154 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
今日の生き物NO.32 ニホンマムシ Gloydius blomhoffii 撮影日:2020年8月24日月曜,九度山町掲載日:2020年8月27日木曜 沢を歩いている時に見つけた 胴の背面の左右には楕円形の暗色で縁取られた斑紋があり、その中央部には暗色小班が見られた 出血毒で知られている蛇なので距離を置いて撮影した 引用文献 高田 榮一・大谷 勉.1984.原色爬虫類・両生類検索図鑑.p150 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
今日の生き物NO.31 カブトムシ♂ Allomyrina dichotoma 2020年8月24日月曜,紀美野町 頭と前胸に角が有り体毛が少なかった 口はブラシ状になっていた 灯火に飛来した 鋭い爪で木に止まっていた 引用文献 矢島 稔・佐藤 有恒.1984.フィールド図鑑昆虫.p173 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。
今日の生き物NO.30 アズキガイ Pupinopsis rufa 2020年8月21日金曜,紀美野町 名前の由来ともなる小豆の形と色彩が殻形と殻色から見られた。軟体部は黒色であった。 殻口縁の上部に一対の明瞭な溝状の切れ込みがあった。蓋が平たく丸かった。 貝殻は高円錐形状であった。 引用文献 青木 淳一.2015.日本産土壌動物 分類のための図鑑検索【第二版】.p1880 ♦今日の生き物シリーズアンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。