今日の生き物NO.29

アゲハモドキ

Epicopeia hainesii

2020年8月20日木曜,会社周辺

ジャコウアゲハに似た模様であった
後翅の尾状突起がちぎれていた

引用文献 日高敏隆.1997.日本動物大百科第9巻昆虫Ⅱ.p33.p103

♦今日の生き物シリーズ
アンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。

今日の生き物NO.28

シンジュサン

Samia cynthia

2020年8月19日水曜,会社周辺

前翅の先が突出していた
スマートフォンのサイズ(14cm)より大きかった
灯火に飛来した
ゆっくりと羽ばたいていた

引用文献 矢島 稔・佐藤 有恒.1984.フィールド図鑑昆虫.p134.

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今日の生き物NO.27

オオゴキブリ

Panesthia angustipennis

2020年8月18日火曜,会社周辺

道路を歩いていた
漆黒色の体表は硬かった
翅に大きな破れは見られなかった
各脚の脛節などに多数の顕著な棘突起を持っており、撮影時に持ち上げた際、棘が指に刺さりとても痛かった

引用文献 嶋田敬介.2017.石川県におけるオオゴキブリの分布.石川県立自然史資料館研究報告 第7号.p15-p22.

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今日の生き物NO.26

ニホンヤモリ

Gekko japonicus

2020年8月5日水曜,会社周辺

背中には細かい鱗が一様に見られたが、大型の鱗も散在していた
前肢の上腕には細かい鱗しか見られなかった
かぎ状の細かい毛がびっしり生えていた
撮影していたら噛まれた
尾の腹面側
驚いて尾を自切した

引用文献 野外観察のための日本産爬虫類図鑑.2014.関 慎太郎.p124-p125.

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今日の生き物NO.25

オオスズメバチ

Vespa mandarinia

2020年8月3日月曜,会社周辺

樹液を舐めにきていた
後胸背に斑紋が見られた

引用文献 ハチハンドブック.2014.藤丸 篤夫.p59.

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今日の生き物NO.24

セイヨウミツバチ

Apis mellifera

2020年7月31日木曜,会社周辺

全体的にやや黄色で、腹の先端はほぼ黒色であった
後翅の翅脈が藤丸(2014)で記載されてるセイヨウミツバチの特徴と一致していた
雌の産卵管が変化してできた毒針

引用文献 ハチハンドブック.2014.藤丸 篤夫.p98.

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今日の生き物NO.23

カブトムシ♀

Allomyrina dichotoma

2020年7月30日木曜,会社周辺

口には樹液を舐めとるためのブラシ状の構造が見られた
上翅などに軟毛が生えていて光沢がなかった

引用文献 フィールド図鑑昆虫.1984.矢島 稔・佐藤 有恒.p173.

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今日の生き物NO.22

ウスバカゲロウ

Hagenomyia micans

2020年7月29日水曜,会社周辺

体は褐色で細長かった
触覚は短く、翅は透明で波紋はなかった
幼虫は、小昆虫を捕食する大きな顎が見られた

引用文献 フィールド図鑑昆虫.1984.矢島 稔・佐藤 有恒.p211.
     日本動物大百科第9巻昆虫Ⅱ.1998.日高 敏隆.p17.

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今日の生き物NO.21

タマムシ

Chrysochroa fulgidissima

2020年7月28日火曜,鳥の巣半島

金属光沢があって前胸背と上翅に赤色のすじがみられた
稲穂を保護するネットに絡まっていたところを救出した

参考文献 フィールド図鑑昆虫.1984.矢島 稔・佐藤 有恒.p153.
     日本動物大百科第10巻昆虫Ⅲ.1998.日高 敏隆.p163.

 

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三頭山の両生類の模型6点を展示(東京都檜原都民の森)

三頭山の両生類の模型6点を展示
(東京都檜原都民の森)

三頭山に生息する両生類の模型6点を東京都檜原都民の森に納品しました。内訳はアズマヒキガエルの雄雌の非繁殖期の実物大模型、ヒガシヒダサンショウウオ・ハコネサンショウウオの成体の実物大と全長30cmに拡大した幼生の拡大模型です。檜原都民の森へ訪問されたときは、ぜひ展示室へ。

アズマヒキガエル雌の実物大模型
ヒガシヒダサンショウウオ幼生の拡大模型

【展示情報】

〒190-0221
東京都西多摩郡檜原村7146
東京都檜原都民の森 管理事務所

TEL.042-598-6006
E-mail info@hinohara‐mori.jp

東京都檜原村都民の森
公式ウェブサイトはこちら

都民の森ニュース
「展示室に巨大サンショウウオ現る?!」