セメント を使ったレプリカ

セメント を材質にして精巧なレプリカを製作しました。化石を3Dスキャンして光造形式の3Dプリンターで雌型を出力して材質転換。これにより、表面の細かな形状まで化石そっくりになるのと、野外に設置することも可能です。セメントのため重厚感のあるレプリカを完成させることが出来ました。
セメント に材質転換するため、まずは化石を3Dスキャナーでデータ取得する様子
セメント に材質転換するため光造形式の3Dプリンターで雌型を作成
セメント を流し込み硬化まで待ちます
セメント が固まったら型枠から取り外して整形
左の本物を参考に色を付けていきます
野外でも耐えられる塗料を使用して着色
金属プレートをとりつけて完成

光造形式の3Dプリンターで使用するレジン樹脂は膨潤作用によって屋外では変形してしまいますが、材質転換することによって野外でも耐えられる模型を作成することが出来ました。この他にもFRPを使ったレプリカも作成しましたので、そちらの記事もよければご覧ください。

クモヒトデのレプリカ(右)
貝化石のレプリカ(右)
カニの化石レプリカ(左)

FRP を使ったレプリカ!

 FRP に材質を変えることで模型の強度をあげることができます。アンフィ合同会社では3Dプリンターで出力した模型を材質転換し、野外などの過酷な環境でも耐えられる精密模型を製作しています。製作の様子をツキノワグマの剥製からデジタル化し、模型を作成する事例を使ってご紹介します。

こちらは本物!鼻先がながくつぶらな瞳の剥製

 ツキノワグマ の剥製からレーザー式3Dスキャナーを使って3Dモデルを取得しました。剥製のポーズや顔つき、長い鼻先など、本物から模型を作成することにこだわっています。

FRP のレプリカを作製するため、3Dスキャナーを使ってデジタル化しています

 高さが1メートル程度の剥製のため、今回はレーザー式の3Dスキャナーを使用しました。剥製の周りをハンディの3Dスキャナーを持って取得して高精度データを構築します。完成したデータは上の画像をクリックしてみてください!

3Dプリンターで出力した雌型

光造形式の3Dプリンターを使って雌型を作り内側にポリエステル合成樹脂とガラス繊維をつけてFRPの模型を成形していきます。

試作品ですが、真っ白な部分が3Dプリンターで出力したレジン樹脂で飴色の部分がFRP
FRP に完全に材質転換!同様の方法で雌型のレジン樹脂を取り外して他のパーツも連結
FRP の材質となったツキノワグマのレプリカ!すべてのパーツを連結
月の輪模様など、剥製の個体の特徴をレプリカに塗っていく
FRP に材質を変えて着色もおわり、野外でも耐えられるレプリカが完成しました

光造形式の3Dプリンターの精度とFRPの頑強さを兼ね備えたレプリカを完成させることができました。野外でのイベントなど雨がふるかもしれない環境でも使用できるレプリカは、安心していろいろなところに持ち運ぶことができます。今回のレプリカは内部が空洞のため、重量は20キログラム以下でした。

色塗り体験用に手のひらサイズで出力したツキノワグマ
右が本物のクジラの化石で左がセメントを使ったレプリカ

剥製 をレプリカにする

 剥製 をレプリカにしてアフリカやカナダ、日本の動物を展示やインテリアに活用してみませんか?本物の剥製は虫がついたり、紫外線や湿度で毛が抜てしまうなど、劣化を抑えるため屋内での管理を必要とし、防虫防湿を整えて大切に保管する必要があります。本物は大切に保管し、屋外や人の手に触れる場所はレプリカを活用するのも一つの手です。レプリカであれば屋内だけではなく、屋外にも飾ることが可能になります。

アンフィ合同会社ではレプリカをつくる博物館の収蔵物のデジタル化を進めており、数多くの収蔵品からレプリカを作製して、お届けしたいと考えています。

イボイノシシの 剥製 を3Dスキャンする様子
ケープバッファロウの剥製を3Dスキャンする様子

 剥製をレーザー式の3Dスキャナーでデータ取得しているようです。角の細かなおうとつや、皮膚のしわ、太い毛などもデータ取得しています。 

剥製
ケープバッファローの3Dモデル 画像をタッチすると動画を見ることができます

これら 剥製 からデータ取得した3Dモデルをもとに、3Dプリンターで出力してレプリカ作製する古賀できます。 

シマウマの3Dモデル
シマウマの 剥製 と3Dプリンターで出力した縮小レプリカ
裏側に穴をあけているのねじや画鋲で簡単に飾ることができます

3Dスキャン について

 3Dスキャン の方法はX線CT、レーザー式3Dスキャナー、ドローンやマクロカメラを使用したフォトグラメトリなどがあります。用途や大きさ、形状に応じて使い分けることで、きれいな3Dモデルを得ることができます。

X線CTを使ったデータスキャン

X線CTをつかってデータ取得

 X線CTは内部構造までデータ取得できる方法です。そのため、肉皮が付いた状態でも骨格をデータ化することができるほか、冷凍、液浸など様々な保存状態でもデータ取得が可能です。X線CTは長辺が20㎝以下の場合で、薄い構造が0.5mm以上からデータ取得できます。こちらのデータ取得で費用は1検体40,000円で3Dプリンターで出力できる状態でデータを納品します。

それ以上の微細構造をデータ取得する必要がある場合はマイクロCTで撮影します。詳しくは以下のメールアドレスまでお問い合わせください。

✉ amphi09LLC@gmail.com

3Dスキャナーを使ったデータスキャン

固定式の高精度3Dスキャナー

 20㎝を超えるような大きな骨などは固定式の高精度レーザースキャナーでデータ取得します。ウマやトドなど大型全身骨格をデータスキャンする場合はこの方法を使用します。

ハンディタイプの3Dスキャナー

 剥製や岩など1mを超えるような形状をデータスキャンする場合はハンディータイプのレーザー式3Dスキャナーを使用します。

ドローンを使ったデータスキャン

画像をクリックするとドローンで撮影した詳細を見ることができます

ドローンを使うことで広域のデータを作ることができます。そのため地形や樹木、建物などを3Dデータ化することができます。上の3Dデータは紀美野町観光協会より業務として3Dデータを取得した事例になります。

こちらをクリックするとアンフィ合同会社が受託した3Dデータを閲覧できます

 データスキャン代はいずれの方法でも1検体40,000円(税込)でお受けいたします。CTは弊社施設から動かすことができないため、お送りいただく必要があります。3Dスキャナーやドローンでの撮影などは送料もしくは弊社スタッフの旅費交通費が別途かかります。

 CTの納品はDICOMデータとOBJデータもしくはSTLデータ、3Dスキャナーやフォトグラメトリーの場合はOBJデータもしくはSTLデータで納品します。

 お問い合わせは以下メールアドレスよりお問い合わせください。

✉ amphi09LLC@gmail.com

記念品 や色塗り体験用の模型

記念品 を使ってイベントや展示を盛り上げてはいかがでしょうか。色塗り体験用の模型をまとめて購入することもできます。

オリジナルのお土産品を作りたい!

イベントで購入してもらうことを目的にしたご依頼者様オリジナルの模型製作も可能です。手のひらサイズ程度であれば単価が500円~2000円(税抜)程度になります。最小ロットは30個です。送料はご依頼者様負担でお願い致します。

データ構築代が別途かかりますが、一度3Dデータを完成させれば、その後のご依頼時はデータ構築代は不要です。データ構築代は1件につき30,000円(税抜)で、試作品2点までが当価格に含まれます。

実例

ツキノワグマの色塗り体験

2025年9月23日に和歌山市でツキノワグマの色塗り体験イベントがありました。和歌山城で飼育されていたツキノワグマのベニーちゃんが市民からとても愛されていたので、その思い出を残すために剥製から3Dデータ取得をして手のひらサイズの模型を製作しました。

ツチガエルの標本からCTスキャンして完成させた色塗り用の模型です。新潟で開催されたイベントで使用されました。

恐竜 などの 実物大 の骨格レプリカ

恐竜 やモササウルス類の実物大骨格レプリカについてご紹介します。

巨大な肉食 恐竜 として知られるティラノサウルスの実物大頭骨

 これまでに製作した実物大の骨格レプリカはティラノサウルスの頭骨、トリケラトプスの全身骨格、ワカヤマソウリュウの全身骨格と頭骨、カマラサウルスです。また、始祖鳥やイクチオサウルス、イクチオステガ、ディプロカウルスなど、有名な古生物も製作してきました。

モササウルス類の骨格をデジタル上で並べて確認している

骨格の正しい位置や角度を決定させることはとても難しい作業です。最新の研究に従って骨格を作り上げるよう努力しています。

恐竜 の仲間のトリケラトプスの組み立て前の骨

 骨格はデジタル内で組み立てますが、出力時は各骨ごとに出力します。恐竜 などの古生物の研究が進み、骨の付き方が違うことが明らかになった場合も、連結している針金をはずすことで、変更できるようにしています。

恐竜 の仲間のトリケラトプスの大腿骨

 骨のレプリカは内部が空洞のため見た目よりも軽く、取り扱いが容易です。展示の入れ替えも簡単で、地震などの災害があった際も、怪我などのリスクを最小限に抑えることができます。

 組み立て式で作成することもできます。動画は全長6mのモササウルス類を組み立てる様子です。木箱に収納して、収めることでトラックに載せて安心して運搬することもできます。組み立て時間は12分程度で、巡回展で活用されています。

恐竜 の仲間のトリケラトプスをトラックに載せる様子
恐竜 の仲間のトリケラトプスの実物大骨格を組み立てる様子

軽量なため、4名のスタッフでトリケラトプスを組み立てました。モササウルス類の場合は2名で組み立てることができます。様々な環境でも展示することができるアンフィ合同会社製作の実物大骨格を活用してイベントや展示を盛り上げてみてはいかがでしょうか。

FRPで作ったツキノワグマの実物大レプリカ

すぐに製作開始できる一覧

 手足や顔を上げるなど、体の向きの変更も可能です。弊社でデータを所有し活用できるデータ一覧を以下に掲載します。

参考までに、※縮小模型のリンクを掲載しておりますので、文字をクリックしてみてください。等倍サイズはその都度見積もりを作成させていただきます。

恐竜

恐竜 のトリケラトプス

太古の両生類・爬虫類

哺乳類と鳥類

お問合せ

以下のメールアドレスにご連絡ください。

amphi09LLC@gmail.com
1. 氏名
2.模型の種類とサイズ

光造形式の3Dプリンターと匠の技術で化石のレプリカの材質をセメントに!

開発品の先行購入

新規商品 の開発を進めています。開発には時間と費用を要します。依頼件数が多ければ早く完成します。

ここでは、拡大、実物、縮小サイズの骨格や剥製のレプリカなど、今だけの見積金額で販売します。

興味をお持ちの方はメールにて問い合わせをお願い致します。

実物大全身骨格レプリカ開発

ウマ の精密な 全身骨格 の3D化を進めており、開発には時間と費用を要します。実物大サイズにも耐えられるレプリカの完成を目指しています。

剥製のレプリカ

イボイノシシを3Dスキャン

収蔵している剥製を3Dスキャンして、実物大のレプリカを作製します。実物大は壁掛けとして飾れるように作成する予定です。以下にラインナップとして3Dデータを並べます。

イボイノシシ
シマウマ
ケープバッファロウ
ミニチュアサイズのトロフィーレプリカは販売中!
オリジナル模型をつくろう!

お問い合わせは以下メールよりお願い致します。

amphi09LLC@gmail.com

1.氏名
2.模型の種類・サイズをお知らせください

模型のレンタル

アンフィ合同会社で製作した模型を使って、授業やイベントを盛り上げませんか?

1~3週間だけ使用したい模型があるなど、ご希望にお答えするよう努力します。お問い合わせは以下メールアドレスへお願い致します。

amphi09LLC@gmail.com

トリケラトプス 頭骨 大きさ約3m

カマラサウルス 頭骨 大きさ約80㎝

ヒト 頭骨 大きさ約30㎝

ニホンオオカミ 頭骨 大きさ約25㎝

イクチオステガ 全身骨格 大きさ約1m

イベント情報

きみのいきものフォーラム2025
2025年10月25日 展示
2025年10月26日 講演

静岡市日本平動物園の飼育員さに動物園での仕事のこと、動物のことなど、たくさんお話してもらいます。

サイエンスカフェ in きみの [ 櫨と榧の再発見 ] 2025年10月4日 ※事前予約制(定員に達しましたので締め切らせていただきます)

 研究者と地域住民が科学に関するテーマについて情報交換をするイベントです。
 研究者による話題提供と、研究者や来場者による質疑応答形式のカフェセッションの2部構成になります。
 今回の話題は紀美野町を代表する天然記念物「ハゼノキ」と「カヤノキ」。これら2つの最新の研究に焦点を当てます。また、この2つの樹木も利用して地元高校生が企画開発に携わったオーガニックコスメ「キノミノリ」に関する発表を高校生が行います。

【講演要旨】

▪ 堀端 章 氏(近畿大学生物理工学部 生物工学科 教授)
「町内のヤマハゼと櫨の遺伝的つながりの最新研究」
 江戸時代中期,製蝋業の興隆にともなって,九州からもたらされたハゼノキが関東以西で大規模に栽培されるようになった.ハゼノキの大規模栽培が行われた和歌山県紀美野地区では,栽培ハゼノキから近縁野生種ヤマハゼへの遺伝的浸潤が起こったとみられる.本研究では,この地域で採取したハゼノキおよびヤマハゼの RAPD-PCR とクラスター分析を行い,新産業導入が近縁野生種の遺伝的多様性に与えた影響について検討した.その結果,この地域ではハゼノキとヤマハゼの交雑が進んでいて,典型的なヤマハゼは既に消滅していることが示唆された.また,製蝋業が衰退し,ハゼノキ園が管理されなくなると遺伝的浸潤の速度が増すこと,花粉や種子が小鳥によって運搬されるハゼノキやヤマハゼでは,針葉樹の経済林が遺伝的浸潤の障壁となる可能性も示唆された.

▪ 鞍 雄介 氏(アンフィ合同会社 ボランティア研究員)
「町内で見つかった県内最古の榧の接ぎ木個体の発見」
 高野山麓に位置する和歌山県旧美里町管内の2群の地区から採取したカヤ(Torreya nucifera (L.) Siebold et Zucc.)集団,特にその一変種ヒダリマキガヤについてRAPD-PCRを用いたクラスター分析を行ったその結果,地理的要因(地区)によって大きくクレードが分枝した後にそれぞれのクレード内に変種のサブクレードが形成されたこの結果は,地理的分化が確立された後に外部からヒダリマキガヤが種子で導入されて各地域の遺伝子プール内に浸透したことを示唆しているその導入時期は両地区で一致し,一定の時期に積極的な導入が行われた可能性が示唆された一方,推定樹齢400年のヒダリマキガヤの古木では,株元から生じたひこばえと主幹部の枝との間に遺伝的差異が観察されたため,この樹が接ぎ木によって作成されたことが明らかになった 

▪ りら創造芸術高校 生徒のみなさん
「キノミノリ:櫨と榧の恵みを未来へ繋ぐ」
〇高校生が地域の恵みを再発見~「キノミノリ」から広がる高校生の地域活性化~
 葡萄櫨(ブドウハゼ)と榧(カヤ)。どちらも紀美野町内にある樹木で、天然記念物として登録されています。ブドウハゼは、江戸~明治時代にかけて紀州藩内で和蝋燭の原料として栽培が盛んになり、この地域に豊かな富をもたらした特用林産物で、その最初の一本目が紀美野町に存在します。カヤは、紀美野町が高野山寺領であった時代に年貢として奉納されていたという歴史を持ち、現在も日本有数の自生率を誇り、町木にもなっています。
 しかしブドウハゼもカヤも、時代の趨勢と共に様々な要因でかつての産業が廃れていき、2020年にはブドウハゼ産業は廃業の危機に、カヤは産業として残っているものがないという状態になっていました。りら創造芸術高等学校では、先輩方の調査研究活動から2020年に「ブドウハゼの原木」を天然記念物に再登録されたことを機にブドウハゼ産業の復活を後押ししようと、ブドウハゼを使った商品開発に着手。その活動から2022年に生まれたのが「マルチバーム キノミノリ」です。その後も先輩たちから代々受け継ぎながら「ブドウハゼ」と「カヤ」という木の実りについて、様々な調査や研究活動を行っています。
 今回の発表では、先輩方が成し遂げた「マルチバーム キノミノリ」の開発と、現在の私たちが行っている地域に眠る恵みを活用した地域活性化の取り組みについてお話します。

和歌山県の両生類写真展

日本両生類研究会主催で地球環境基金の支援を受けて実施している和歌山県内の両生類調査にて撮影されたサンショウウオやカエルの写真を展示しています。

【過去のイベント】

和歌山版 日本両生類研究会 ミニフォーラム
2025年8月31日

この度、下記の通り和歌山で日本両生類研究会ミニフォーラムを開催する運びとなりました。なお、このミニフォーラムは2025年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2025年8月31日(日曜日)
日本両生類研究会ミニフォーラム 和歌山大会スケジュール
主催:日本両生類研究会 共催:NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子
助成:地球環境基金
12時00分:受付開始
13時00分:挨拶 熊倉雅彦(日本両生類研究会会長)
13時05分:開催の趣旨説明と注意事項 佐々木彰央(日本両生類研究会事務局)
13時10分:基調講演 高田賢人(和歌山県立自然博物館)
 「和歌山県の両生類調査と保全活動」
13時45分:休憩(15分)記念撮影
14時00分:講演1 和歌山県立向陽中学校理科部
「孟子不動谷自然再生エリアの両生爬虫類調査報告」
14時15分:講演2 藤田昂己(NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子)
 「海南市孟子不動谷内溜池群におけるセトウチサンショウウオ産卵状況」
14時30分:講演3 鞍 雄介(アンフィ合同会社)
 「RAPD法の再評価と両生類研究への応用可能性」
14時45分:休憩(15分)
15時00分:講演4 有本 智(NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子)
「海南市孟子不動谷の自然再生活動と自然共生サイト登録」
15時15分:講演5 清水 智・矢部りさ(日本両生類研究会)
 「両生類研究会員として参加した南紀調査について」
15時30分:講演6 廣井裕子(アンフィ合同会社)
 「南紀地区ビオトープの自然共生サイト認定に向けた取り組み」
15時45分:パネルディスカッション 
コーディネーター:佐々木 パネリスト:演者の皆さん
「県内両生類の現状と一般市民も参加できる今後の県内調査と環境整備活動について」
16時15分:休憩
16時30分:ビオトープ観察
17時00分:解散

きみのいきものフォーラム [海の生き物]

リュウグウノツカイやホウライエソなど、深海魚を中心に期間限定で展示しました。展示物の一部は和歌山県立自然博物館から借用しました。

3月29日(土)の10時~12時で東海大学海洋学部水産学科所属、深海の仔稚魚が専門の高見宗広博士によるトークイベントが開催されました。

参加費無料!

トーク内容「深海魚の子供について」

 

主催:紀美野町自然環境ネットワーク 共催:アンフィ合同会社

後援:紀美野町、紀美野町教育委員会

すさみ町立エビとカニの水族館の移動展示

3月16日にすさみ町立エビとカニの水族館の移動展示が開催されました。100名ほどの来場者が訪れ、生きたウミガメやオオグソクムシ、ヤドカリを間近に鑑賞していました。

NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子のフォーラムと写真展

3月9日にNPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子のフォーラムが開催されました。また3月1日から16日まで同会の藤田氏による両生類と爬虫類の写真展も開催されました。

アンフィCafe

食事と自然体験を
気軽に楽しむ!

ホットサンドには
アンフィくん焼印

ホットサンドには自社のイメージキャラクター「アンフィくん」の焼印を押して提供いたします。

ホットサンド単品600円です。

オリジナル焙煎珈琲

こだわり

生豆を仕入れ施設内にて機械で焙煎しています。

コーヒーは自家焙煎で酸味が少ないホットコーヒーです。

平日はセルフにてコーヒー(300円)の提供をしていますので、お気軽にお越しください。


2024年12月から「きみの自然体験館」の屋内外で鳥のさえずりやお花を見ながら軽食やコーヒーを楽しんでもらえるように、ピクニックスペースの提供をはじめます。家族でのんびりと楽しんでもらえればと思っています。

また、2025年からは「きみのサイエンスカフェ」も開催していきたいと考えています。専門家に講演をしていただき、コーヒーを飲みながらゆっくりとお話ができる機会を設けていきたいと考えています。

平日もコーヒー販売してます。

販売場所は当館の多目的室です。