3Dスキャン について

 3Dスキャン の方法はX線CT、レーザー式3Dスキャナー、ドローンやマクロカメラを使用したフォトグラメトリなどがあります。用途や大きさ、形状に応じて使い分けることで、きれいな3Dモデルを得ることができます。

X線CTをつかってデータ取得

 X線CTは内部構造までデータ取得できる方法です。そのため、肉皮が付いた状態でも骨格をデータ化することができるほか、冷凍、液浸など様々な保存状態でもデータ取得が可能です。X線CTは長辺が20㎝以下の場合で、薄い構造が0.5mm以上からデータ取得できます。こちらのデータ取得で費用は1検体40,000円で3Dプリンターで出力できる状態でデータを納品します。

それ以上の微細構造をデータ取得する必要がある場合はマイクロCTで撮影します。詳しくは以下のメールアドレスまでお問い合わせください。

✉ amphi09LLC@gmail.com

3Dスキャナーを使ったデータスキャン

固定式の高精度3Dスキャナー

 20㎝を超えるような大きな骨などは固定式の高精度レーザースキャナーでデータ取得します。ウマやトドなど大型全身骨格をデータスキャンする場合はこの方法を使用します。

ハンディタイプの3Dスキャナー

 剥製や岩など1mを超えるような形状をデータスキャンする場合はハンディータイプのレーザー式3Dスキャナーを使用します。

ドローンを使ったデータスキャン

画像をクリックするとドローンで撮影した詳細を見ることができます

ドローンを使うことで広域のデータを作ることができます。そのため地形や樹木、建物などを3Dデータ化することができます。上の3Dデータは紀美野町観光協会より業務として3Dデータを取得した事例になります。

こちらをクリックするとアンフィ合同会社が受託した3Dデータを閲覧できます

 データスキャン代はいずれの方法でも1検体40,000円(税込)でお受けいたします。CTは弊社施設から動かすことができないため、お送りいただく必要があります。3Dスキャナーやドローンでの撮影などは送料もしくは弊社スタッフの旅費交通費が別途かかります。

 CTの納品はDICOMデータとOBJデータもしくはSTLデータ、3Dスキャナーやフォトグラメトリーの場合はOBJデータもしくはSTLデータで納品します。

 お問い合わせは以下メールアドレスよりお問い合わせください。

✉ amphi09LLC@gmail.com