アンフィ合同会社のオリジナル商品 に「ミニMuseum on the wall」が追加されました!

「お部屋の壁を博物館にするグッズ」をコンセプトに、アンフィ合同会社から、手のひらサイズ版の「ミニMuseum on the wall」シリーズが追加されました。

第一弾はシーボルトの『 Fauna Japonica 』 ファウナ ヤポニカ(日本動物誌)のオオサンショウウオです。裏にマグネットが入っており、例えば冷蔵庫の扉に貼ることができます。

オオサンショウウオミニ
on the 冷蔵庫

手にのる可愛いサイズ感ながら、0.01mmピッチの3Dプリンタを使用し作成しているため、細部まで非常に精密です。

ミニオオサンショウウオ

第一弾 ファウナ ヤポニカのオオサンショウウオの価格は1,200円です。
「ミニMuseum on the wall」では今後も手のひらサイズで裏にマグネットの入った立体模型を発売します。
第二弾以降は現在開発中!
お楽しみにお待ちください!!

アンフィ合同会社のオリジナル商品 「Museum on the wall」が発売となりました!

「お部屋の壁を博物館にするグッズ」をコンセプトに、アンフィ合同会社プライベートブランド商品「Museum on the wall」シリーズが発売となりました!

重量が軽く簡単に壁にかけることができます。
シリーズで集めて、お部屋の壁を博物館にしてみませんか?

第一弾はシーボルトの『 Fauna Japonica 』 ファウナ ヤポニカ(日本動物誌)のオオサンショウウオです。

シーボルトの『 Fauna Japonica 』 ファウナ ヤポニカ(日本動物誌)
ファウナヤポニカオオサンショウウオ
ファウナヤポニカオオサンショウウオ

第一弾 ファウナ ヤポニカのオオサンショウウオの価格は15,000円です。
「Museum on the wall」では今後も壁にかけられる立体模型をお手に取りやす価格で販売していきます。

第二弾以降は現在開発中!
お楽しみにお待ちください!!

今日の生き物NO.35

オオサンショウウオ

Andrias japonicus

撮影日:2020年8月30日日曜,古座川
掲載日:2020年9月1日火曜

古座川のオオサンショウウオは自然分布ではなく、昭和37年に兵庫県から里人の手によって運ばれたとされ、繁殖が確認されている。実際に現在でも見ることができた。
頭部の大きさに比べ、目は非常に小さく、頭部背面にはイボ状の隆起が散在していた。体型は胴長で扁平だが、特に頭部は顕著に扁平だった。また四肢は短かった。
体側の顎後部から後肢後部まで、皮膚のたるみが見られた。

引用文献 高田 榮一・大谷 勉.2011.原色爬虫類・両生類検索図鑑.p224-225
環境庁.日本の重要な両生類・は虫類の分布 全国版.P54-55

♦今日の生き物シリーズ
アンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。

今日の生き物NO.33

カジカガエル

Buergeria buergeri

撮影日:2020年8月24日月曜,九度山町
掲載日:2020年8月28日金曜

口器が大きかった。また、尾が細長く筋肉が発達していた。後ろ足が生えていて生体と同じような柄が見られた。体色は魚のカジカに似ていた。体表面は滑らかであった。
四肢の指には発達した吸盤が見られ、背面にイボが確認できなかった。
様々な体色の個体が見られた。

引用文献 松井 正文・関 慎太郎.2008.カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシハンドブック.p55
内山 りゅう・前田 憲男・沼田 研児・関 慎太郎.2005.決定版日本の両生爬虫類.p154

♦今日の生き物シリーズ
アンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。

三頭山の両生類の模型6点を展示(東京都檜原都民の森)

三頭山の両生類の模型6点を展示
(東京都檜原都民の森)

三頭山に生息する両生類の模型6点を東京都檜原都民の森に納品しました。内訳はアズマヒキガエルの雄雌の非繁殖期の実物大模型、ヒガシヒダサンショウウオ・ハコネサンショウウオの成体の実物大と全長30cmに拡大した幼生の拡大模型です。檜原都民の森へ訪問されたときは、ぜひ展示室へ。

アズマヒキガエル雌の実物大模型
ヒガシヒダサンショウウオ幼生の拡大模型

【展示情報】

〒190-0221
東京都西多摩郡檜原村7146
東京都檜原都民の森 管理事務所

TEL.042-598-6006
E-mail info@hinohara‐mori.jp

東京都檜原村都民の森
公式ウェブサイトはこちら

都民の森ニュース
「展示室に巨大サンショウウオ現る?!」

 

オキナワイシカワガエルフィギュア展示中(河鍋暁斎記念美術館)

オキナワイシカワガエルフィギュア展示中(河鍋暁斎記念美術館)

オキナワイシカワガエル

埼玉県蕨市の河鍋暁斎(かわなべきょうさい)記念美術館にて、現在特別展「第34回かえる展」が開催中です。両生類研究家の前田憲男様の画像を基に製作したオキナワイシカワガエルの実物大フィギュアが展示されています。

【展示情報】

特別展「第34回かえる展」 7月1日~25日  ※7月のみ

  河鍋暁斎記念美術館 〒335-0003 埼玉県蕨市南町4-36-4
ウェブサイトはこちら

開館時間

10:00~16:00 (16:00まで入館可)

休館日

木曜日、毎月26日~末日(展示替え期間につき)、年末年始

入館料

企画展のみ開催時 特別展開催時
一般 500円 600円
高校生・大学生 400円 500円
中学生・小学生 200円 300円
65歳以上の方 400円 500円
団体(20名以上)
美術館友の会 会員 無料 無料
かえる友の会 会員

今日の生き物NO.13

タゴガエル

Rana tagoi

2020年6月27日土曜,高野山周辺

タゴガエル
後肢の水かきの発達は悪かった
タゴガエル
前肢指端は膨大していた

引用文献 日本カエル図鑑.1999.前田憲男・松井正文.p181.

♦今日の生き物シリーズ
アンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。

今日の生き物 NO.11

モリアオガエル

Rhacophorus arboreus

2020年6月27日土曜,高野山周辺

モリアオガエル
泡状卵塊が確認された
モリアオガエル
背中には茶褐色の模様が確認され、眼の虹彩はオレンジ色であった

引用文献 決定版日本の両生爬虫類.2002.内山りゅう・前田憲男・沼田研児・関慎太郎.p142-143.

♦今日の生き物シリーズ
アンフィ合同会社は本物の生き物を観察することで、よりリアルな模型の製作を目指しています。そこで、弊社が位置する自然豊かな紀美野町周辺で見られる生き物を紹介します。