剥製 をレプリカにする

 剥製 をレプリカにしてアフリカやカナダ、日本の動物を展示やインテリアに活用してみませんか?本物の剥製は虫がついたり、紫外線や湿度で毛が抜てしまうなど、劣化を抑えるため屋内での管理を必要とし、防虫防湿を整えて大切に保管する必要があります。本物は大切に保管し、屋外や人の手に触れる場所はレプリカを活用するのも一つの手です。レプリカであれば屋内だけではなく、屋外にも飾ることが可能になります。

アンフィ合同会社ではレプリカをつくる博物館の収蔵物のデジタル化を進めており、数多くの収蔵品からレプリカを作製して、お届けしたいと考えています。

イボイノシシの 剥製 を3Dスキャンする様子
ケープバッファロウの剥製を3Dスキャンする様子

 剥製をレーザー式の3Dスキャナーでデータ取得しているようです。角の細かなおうとつや、皮膚のしわ、太い毛などもデータ取得しています。 

剥製
ケープバッファローの3Dモデル 画像をタッチすると動画を見ることができます

これら 剥製 からデータ取得した3Dモデルをもとに、3Dプリンターで出力してレプリカ作製する古賀できます。 

シマウマの3Dモデル
シマウマの 剥製 と3Dプリンターで出力した縮小レプリカ
裏側に穴をあけているのねじや画鋲で簡単に飾ることができます