色塗りパートではリアルなレプリカ作製のコツを二つお伝えしました。一つ目は、母岩と化石を塗りわける事。二つ目は三葉虫の体節に沿って着色をすることです。
お子さんが集中して塗っている間に、親御さんから前半の展示解説の質問がありました。「三葉虫ってなんの仲間なんですか…?」や、「何を食べていたんですか?」など素朴だけれど鋭い質問にで回答させていただきました。
イベント開始から終了予定の45分程度が経ち、完成した参加者がちらほらと出てきたのを見計らって終了の合図をしました。それぞれのレプリカを見ると、化石に似せた暗い色ではなくピンクや青など明るい色の独創的な三葉虫もありました。三葉虫のレプリカ作製を皆さんが楽しんでいただけたのではないでしょうか。