イベント情報

この度、下記の通り和歌山で日本両生類研究会ミニフォーラムを開催する運びとなりました。なお、このミニフォーラムは2025年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2025年8月31日(日曜日)
日本両生類研究会ミニフォーラム 和歌山大会スケジュール
主催:日本両生類研究会 共催:NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子
助成:地球環境基金
12時00分:受付開始
13時00分:挨拶 熊倉雅彦(日本両生類研究会会長)
13時05分:開催の趣旨説明と注意事項 佐々木彰央(日本両生類研究会事務局)
13時10分:基調講演 高田賢人(和歌山県立自然博物館)
 「和歌山県の両生類調査と保全活動」
13時45分:休憩(15分)記念撮影
14時00分:講演1 和歌山県立向陽中学校理科部
「孟子不動谷自然再生エリアの両生爬虫類調査報告」
14時15分:講演2 藤田昂己(NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子)
 「海南市孟子不動谷内溜池群におけるセトウチサンショウウオ産卵状況」
14時30分:講演3 鞍 雄介(アンフィ合同会社)
 「RAPD法の再評価と両生類研究への応用可能性」
14時45分:休憩(15分)
15時00分:講演4 有本 智(NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子)
「海南市孟子不動谷の自然再生活動と自然共生サイト登録」
15時15分:講演5 清水 智・矢部りさ(日本両生類研究会)
 「両生類研究会員として参加した南紀調査について」
15時30分:講演6 廣井裕子(アンフィ合同会社)
 「南紀地区ビオトープの自然共生サイト認定に向けた取り組み」
15時45分:パネルディスカッション 
コーディネーター:佐々木 パネリスト:演者の皆さん
「県内両生類の現状と一般市民も参加できる今後の県内調査と環境整備活動について」
16時15分:休憩
16時30分:ビオトープ観察
17時00分:解散

和歌山県の両生類写真展

日本両生類研究会主催で地球環境基金の支援を受けて実施している和歌山県内の両生類調査にて撮影されたサンショウウオやカエルの写真を展示しています。

過去のイベント

リュウグウノツカイやホウライエソなど、深海魚を中心に期間限定で展示しました。展示物の一部は和歌山県立自然博物館から借用しました。

3月29日(土)の10時~12時で東海大学海洋学部水産学科所属、深海の仔稚魚が専門の高見宗広博士によるトークイベントが開催されました。

参加費無料!

トーク内容「深海魚の子供について」

 

主催:紀美野町自然環境ネットワーク 共催:アンフィ合同会社

後援:紀美野町、紀美野町教育委員会

すさみ町立エビとカニの水族館の移動展示

3月16日にすさみ町立エビとカニの水族館の移動展示が開催されました。100名ほどの来場者が訪れ、生きたウミガメやオオグソクムシ、ヤドカリを間近に鑑賞していました。

NPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子のフォーラムと写真展

3月9日にNPO法人自然回復を試みる会ビオトープ孟子のフォーラムが開催されました。また3月1日から16日まで同会の藤田氏による両生類と爬虫類の写真展も開催されました。