頭骨 レプリカ

世界の博物館の骨格標本と レプリカ

お家で世界の博物館の骨格標本を楽しめます!

世界の博物館や大学などの教育機関では貴重な収蔵品を3Dスキャンし、そのデータを誰でも生涯学習に活用できるように公開しています。

下記はその一例で、Museum of Southwestern Biology,University of New Mexico がスケッチファブで公開しているデータです。

by Biodiversity on Sketchfab

公開されているデータの中には、ダウンロード可能な3Dデータもありますが、専用のソフトウェアが必要な場合が多く、だれでも容易に3Dプリンターで出力し、 レプリカ を手に入れられる状況にはありません。

当社はこの素晴らしい取り組みに少しでも賛同したいとの考えから、専門である3Dプリンターを活用し、商用利用可能な頭骨 レプリカ をお届けします。

上の画像で並べているのは、3箇所の研究機関が公開するデータから作製した11種類の頭骨 レプリカ です。

生き物に特化して模型を作製してきた当社の知識や技術を活かすために、まずは世界の様々な生き物の骨格標本を立体物にしています。

魅力的なデータを3Dプリンターで出力するだけでなく、その生き物特有の色や質感についてを一つ一つ手作業によって塗装し完成としています。

頭骨 レプリカ の一例

作例として、Oregon State University が、公開するアメリカビーバーの頭骨を使ってご紹介します。

下のデータがスケッチファブにて公開されている 商用利用可能な3Dデータです。

このデータから作成した頭骨標本が下の レプリカ です。

アメリカビーバー レプリカ
アメリカビーバー レプリカ

今回の レプリカ の場合、出力精度の高い光造形式の3Dプリンターで出力後、骨らしいマットな白色、歯には質感を変えるエナメル、前歯の唇側には本種特有の赤さび色を着色しました。

興味をお持ちの方は販売ページをご覧ください。また、現物は「きみの自然体験館」で見ていただけます。