全てを3万円以内に!

 初回のみ、2コマの授業と、諸経費、交通費を全て合わせて3万円でのプランがございます。

 

※和歌山県(紀美野町、海南市、和歌山市、有田市、有田川町、岩出市)以外の地域に関しまして、交通費が変動する為、金額に変更がございます。一度、ご相談くださいませ。

出前授業2コマの内容

1時間目 両生類の世界

 当社の得意分野である両生類についての授業です。どんな生き物なのか?また、世界にはどんな種類がいて、身近な種ではどんなものが生息しているかを学びます。

 授業には、今までの野外調査などで撮りためた貴重な野生動物の写真をふんだんに活用します。住んでいる場所や、繁殖期などで色や形が変化する両生類もいるんです。また近縁種との交雑で問題にあがるオオサンショウウオについても解説いたします。

静岡県の博物館での講座の様子 野外調査などで撮影した貴重な野生動物の写真をふんだんに使用する
和歌山県内で撮影した抱接するニホンアカガエル 絶滅危惧1類(CR+EN)
和歌山県内で撮影したアカハライモリ 繁殖期の雄は婚姻色と呼ばれる特有の発色をみせる 準絶滅危惧(NT)
和歌山県内で特殊な機材を使用し撮影したカジカガエル 準絶滅危惧(NT)
和歌山県内で撮影した純粋なオオサンショウウオ 近縁種との交雑で話題になることが多い一種

和歌山県レッドデータブック掲載種 両生類を参照

https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/sizen/ryouseirui.html

2時間目  3Dデータと3Dプリンターの活用

 アンフィ合同会社では、今まで様々な模型やレプリカを作製してきました。作製物は、県内では和歌山県立自然博物館、県外へも毎年様々な公共の施設へ納品をしています。また、国内のみならず、台湾や、中国の水族館からの依頼にも答えグローバルに活動を続けています。そんな当社から、3Dデータや3Dプリンターの活用に関してを学べます。

 そんな我々の活動を支えているのが、3Dプリンターです。作製物の多くの原型を産みだし、そこに着色をすることで完成しています。そこで必ず必要になるのが3Dデータです。

 当社所有の骨格標本からデータを取得する事や、ドローンを飛ばすことで地形ごとデータを取得し、レプリカとして完成させたことがあります。

 他にも、海外の博物館が公開する3Dデータを使用し、そのレプリカを作製したこともあります。様々な理由から海外への渡航が難しい場合でもそのレプリカから生涯学習へ繋げることができると考えています。

骨格標本を3Dスキャンする様子
和歌山県 中田の棚田をドローンを活用して3Dデータ化した
原寸大(約1.5m)のティラノサウルスのレプリカ

ご相談ください!

 上記の6コマでの 出前授業 は、仮の設定です。コマ数や日程、授業内容についてもご相談いただければ臨機応変に対応させていただきます。また、対象は小中高、個人事業主を含めて対応可能です。

 ご興味のある方は、是非一度、ご相談くださいませ。

平日の9時~17時であればお電話(0734-88-6996)が営業担当宛へ繋がります。

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