アンフィ合同会社では、今まで様々な模型やレプリカを作製してきました。作製物は、県内では和歌山県立自然博物館、県外へも毎年様々な公共の施設へ納品をしています。また、国内のみならず、台湾や、中国の水族館からの依頼にも答えグローバルに活動を続けています。そんな当社から、3Dデータや3Dプリンターの活用に関してを学べます。
そんな我々の活動を支えているのが、3Dプリンターです。作製物の多くの原型を産みだし、そこに着色をすることで完成しています。そこで必ず必要になるのが3Dデータです。
当社所有の骨格標本からデータを取得する事や、ドローンを飛ばすことで地形ごとデータを取得し、レプリカとして完成させたことがあります。
他にも、海外の博物館が公開する3Dデータを使用し、そのレプリカを作製したこともあります。様々な理由から海外への渡航が難しい場合でもそのレプリカから生涯学習へ繋げることができると考えています。