模型への色塗り体験とは?

 当社では、様々な施設で模型を活用した講座を開催してきました。このページでは、アクリル絵の具で着色可能な模型とその活用方法のご紹介をします。対象年齢は筆が握れる年齢であれば何歳でも参加いただけます。

 販売に関してはこのページの一番下でご紹介しています。

 

 内容と進行としては下記のとおりです。

 ①対象の生物についての解説(15分程度)

②模型への着色の解説(5分程度)

③実際にアクリル絵の具を使用し、模型への着色(45分程度)

④自分だけの模型と、自然観察会の思い出を持って帰っていただき講座を修了

 

以上です。

参加者とフィールドを探索してから①へと進行した講座もありました。

自然観察会 対象の生物の説明
対象の生物の解説をする様子
自然観察会 模型を着色する様子
模型へ着色をする様子

色塗り体験のために用意するもの

色塗り体験の為に用意するものは下記のとおりです。

・模型

・アクリル絵の具(5種類ほどあると良いです。)

・筆(太い筆と細い筆の2種あると良いです。)

・パレット

・紙コップ(水を入れます。)

以上を用意すれば可能です。また、床や机を汚さないために新聞紙などを敷いておくと便利です。

当社で講座を行った実績

 当社では、季節や施設、フォーカスする生物に合わせて模型を変え、今まで講座を開催してきました。例えば、夏ならオイカワなどの淡水魚、冬だと虫や魚が観察しにくくなるのでヒメネズミなどにフォーカスを合わせてみるのはいかがでしょうか。

 

模型への色塗り体験講座を開催した施設は下記のとおりです。

 

・静岡県ふじのくに地球環境史ミュージアム

モリアオガエルの模型に色を塗る体験

ティラノサウルスの模型に色を塗る体験

シュモクザメの模型に色を塗る体験

 

・富士山こどもの国

ヒメネズミの模型に色を塗る体験

フナの模型に色を塗る体験

 

・海南nobinos

ティラノサウルスの模型に色を塗る体験

 

・和歌山市民図書館

ティラノサウルスの模型に色を塗る体験

 

・和歌山県植物公園 緑化センター

巨大なウツボカズラの模型に色を塗る体験